うこうこまーく!
ダウン症おーくんの子育てブログ
ダウン症関連

ダウン症おーくん 生後10ヶ月の様子

ご覧いただきありがとうございます、うこうこです。

2021年1月で、ダウン症のおーくんが生後10ヶ月を迎えました。

ずりばい移動ができるようになったときは、その姿に感動していました。しかし今は、「そっちに行かないでぇ〜」と見守るというより監視するような日々に追われています笑。

そんな中、ずりばい以外にもおーくんなりの成長や変化がありましたので今月もまとめていきたいと思います。

生後10ヶ月 〜この1ヶ月の変化について〜

お座りからずりばいへの移行できるようになってきた

今までは、お座りしている姿勢から動くとなると、前方か左右方向に倒れ込むようにして姿勢を変えることがほとんどでした。

完璧にできるわけではありませんが、お座りの姿勢からスムーズに腹ばいの姿勢に姿勢変換することが少しずつできるようになってきました。

 

喃(なん)語が広がってきた

喃語とは、赤ちゃんが言葉を発する前に、「あうー」「えうえう」などお話をしているかのように発声することを言います。成長とともに色々な音を発することができるようになっていきます。

おーくんは今まで「あー」「んげー」が多くを占めていましたが、最近になり「だーだ」「んばんば」のように、濁音を含む喃語が増えてきました。少しずつ、表現のバリエーションが広がってきている様子がみられています。

 

支え立位ができるようになったきた

おーくんは腹ばい移動は得意なのですが、立位関係が苦手です。大人が子どもの脇を支えて立位姿勢をとるのですが、しっかりを足をつけられず足を曲げてしまう様子が続いていました。

そこで、お風呂に入ったときに練習してきていました。水の中だと浮力が働きますので、体幹や力が弱くてもバランスがとりやすいためです。

そんな中、最近、遊んでいる中で支えて立位姿勢をとってみると、足が地面に”ピタッ”とつくではないですか!

「そろりーそろりー」と言い出しそうなポーズですね(笑)。しかも笑顔で応えてくれています!

お風呂で練習するときも、足がつくと割と笑顔になることが多いんですよね。その前向きは気持ちを立位の練習にも活かしていっておくれよぉ〜。

これからの課題

自分で座位への姿勢変換を行う

生後9ヶ月時の課題として挙げた点ですが、引き続き今後も課題です。

座位姿勢に移るためには、上の画像の姿勢がポイントです。ここから上半身を持ち上げると座位姿勢に移れます。一緒にやるとできるのですが、自分から体を持ち上げることが難しいようです。体幹だけでなく体全体の力を使うため、ダウン症の子にとっては大きなハードルになることが多いため、焦らず少しずつ取り組んでいきたいと思います。

また、座位姿勢に移るための目的があることで、姿勢変換の意欲も高まると思いますので、座位姿勢で遊びを楽しむことも同時に意識してやっていけたらと思います。

 

 ずりばいで障害物を越える

こちらも9ヶ月時の課題として挙げた点です。こちらは全くできないわけではなく、少しずつ障害物を超えることはできるようになってきています。

こんな感じで、コードを目掛けてジャングルジムの中を移動していっています。コード大好きなんですよね。目につくと突進していきますので、やっぱり興味って大事ですね。

僕は自由だ!ダウン症おーくんのずりばい獲得までのポイントまとめご覧いただきありがとうございます、うこうこです。 ダウン症のおーくんですが、生後8ヶ月に腹ばい旋回ができるようになってから間も無く...

まとめ

ずりばい移動を獲得してから、おーくんがひもやコードや紙などを、取り上げられても、ひたすら追う姿をみて、子どもの興味はすごいなぁ』と改めて感じました。

その“興味”や”感心”を最大限追求できる(=遊べる)ようにしてあげるための土台作りが、まさに今なのだと思います。座位姿勢で目と手を使って遊ぶ、物理的な障害があっても乗り越えて興味を深めるために働きかける、といったことができるように体の使い方を学んでいく段階であるといえます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

しっかり寝て大きくなることも大切だぁ〜

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