ご覧いただきありがとうございます、うこうこです。
先日、おーくんを連れて1歳6ヶ月健診に行ってきました!
そこで、
- どのようなことをやってきたのか
- 健診を受けて感じたこと
をまとめてみたいと思います。
今回は、前半として、健診でどのようなことをやってきたのか?おーくんの様子はどうだったのか?についてまとめます。
健診を受けて感じたことについては、後半として次回の記事でまとめますので、よければそちらもご覧ください。
当初は昨年10月が1歳6ヶ月健診の予定でした。しかし、おーくんがそのタイミングで風邪をひいてしまい延期になりました。さらに、延期した12月の時も鼻水が出ていたため参加できず。再再延期でこの1月になり、1歳10ヶ月で受けることになりました。
健診でやったこと
いざ健診へ
コロナ感染が拡大してきているので、念のため、健診当日の朝に自治体に電話をし、実施の可否について確認しました。感染対策をとった上で実施し、参加予定人数は15人程度なので待ち時間も少ないだろうとのことでしたので、参加を決めました。
午後の1時から受付のため、午前中は妻が散歩に連れて行き、早めのご飯とお昼寝をしてから会場へ向かいました。
連れていったのは、私!おーくんパパのうこうこです。
その間、妻にゆっくり自分の時間を使ってもらおうという気遣いであります!
(良い面も悪い面も聞く乳幼児健診なので、一度、実際に行ってみたかったのが本音です。これは内緒ですよー)
受付から開始まで
会場に入ると受付があり、母子手帳と事前に記載していた調査票を提出しました。そして、受付ナンバーをおーくんの背中につけ、待合スペースで呼ばれるまで待つことになりました。
待合スペースは広かったので、おーくんと歩いたりして遊びながら待ちました。
おーくんは、慣れない場所はあまり得意でないのと、いつも一緒のママではなくパパなので、不安で泣いたりしたりどうしよう〜と心配していましたが、全然平気そうで安心しました。めちゃくちゃ「バァっ!」を連発してました笑。
問診
10分くらい待って、名前が呼ばれたので、問診の部屋へ。
ここでは、保健師さんから、以下の3点について評価と聞き取りがありました。保健師さんの問診票には「染色体異常」と通院先の病院名は既に記載されていました。
①道具への反応ややりとりの様子から発達の評価を行う
新版K式発達検査の課題を部分的に実施しました。1歳水準から1歳6ヶ月水準の重点課題を実施していました。
②社会性の発達に関しての聞き取り
アイコンタクト、指差し、共同注意、衝動性や多動性に関しての評価と聞き取りがありました。自閉症スペクトラムやADHDといった発達障害の要因について、普段の様子の聞き取りからの評価がありました。
③生活の関することの聞き取り
食事の様子、睡眠、生活リズムについての聞き取りがありました。
①に関しては、1歳〜1歳3ヶ月程度の評価に落ち着きそうな感じでした。いつもできていることができなかったり、できないだろうなぁと思うことができていたり、日常の様子と今回の健診のような特別な環境では子どもの様子やパフォーマンスの違いがでることを感じました。検査の意義と限界を改めて振り返ることができて良い勉強になりました。
②については、僕の仕事上の専門でもあるため、要点を絞って伝えられたこともあり、あっさりと終わりました。③についても、聞かれたことを答えていく感じで5分程度で終わりました。
ここでは、発達評価と聞き取りの段階だったため、アドバイスや指導に関するやりとりはありませんでした。
ちなみに、おーくんは初めての保健師さんでも、楽しんで遊びややりとりをしていました。
身体計測
裸になって、身長、体重、頭囲、胸囲を測定。
前の子がギャン泣きの様子を見ておーくんも不安げな様子。
測定時は嫌がっていましたが、泣くことはなく終了。
身長と体重の測定はいつも病院でやっているので、他の子の様子と比べても落ち着いてできていました。
内科診察
内科のお医者さんに、聴診器と触診での診察がありました。
「病院に通院されてて、そちらで診てもらってるよね」
で、終了でした。あっさり。
歯科診察
泣いて嫌がるかと思っていたら、落ち着いて口を開けられて診察できていました。
現在、おーくんは、上の前歯が4本と左右奥歯に1本ずつと、下の前歯が2本で斜めの歯並びになっています。歯科医師の先生に、①歯が生えるのが遅いのではなないか?②歯並びが悪いのではないか?について質問してみました。
そしたら①健常の子と比べても遅くない②乳歯の歯並びが悪くても永久歯の歯並びには影響はない、ため経過を見ていくことで良いとのことでした。
通院先の病院では歯科はなく、今まで見てもらう機会がなかったので、その点は良い機会になりました。
歯科相談
歯科衛生士さんから食事や歯磨きの仕方について、相談というより指導に近い形で話になりました。1歳6ヶ月の子への基本の食事や歯についての指導という感じでした。
歯磨きは寝かせ磨きで行うようにする(実施済み)、やわらかい食材で噛む練習をする(なかなか難しいので試行錯誤中)、砂糖の入っているボーロをなるべく食べさせないようにする(現在、貴重な噛めるものなのでボーロ使用もありとSTと相談し実施中)といった内容のお話でした。
子どもの特性(ダウン症や発達障害の傾向がある子など)によっては、個々の状態に応じた踏み込んだ対応が必要になるのが食事や歯科の領域だとは思いますが、相談というより一般的指導という感じだったので、あえて深く追求したり踏み込まずに「そうなんですねー」で乗り切りました。
栄養相談
栄養士さんと食事の内容や量についてお話ししました。こちらは名前の通り、相談という感じで、おーくんの様子や親の不安や困り感を聞きながら、その内容に合わせて話を進めていく感じでした。
十分な栄養を取るには実際にどの程度の量が必要なのかを教えてくれながら「実際に完璧にこなすのは難しいので、意識することは大切だけど縛られすぎないように」という感じのお話でした。細かいことは、通院先のSTと栄養指導の場で相談していくということで相談は終了となりました。
こちらは、歯科相談とは逆に、こちらが医療の専門職に相談しているため、栄養士さんの方が深く踏み込みにくい感じがある様子で「病院で相談していってくださいね」に落ち着いた感じでした。
保健師相談
最後に、地区担当の保健師さんとの相談で、心配なことや困ることについて聞かれました。現状、大きく困ることや心配なことはないため、そのように伝えて「何かあったらいつでも相談できますので」という感じで終了となりました。
子どもの現状を伝えつつ、親の困り感にも寄り添いながら、相談や支援につなげるための相談の場であったのだと思います。おーくんは、医療、児童発達支援(療育)につながっているし、自治体の子ども課にも相談(要望?指摘?文句?こちらは相談のつもりですよ)していますので、『今後ともよろしくお願いしますね。協力していきましょうね』という感じだったのかな、との印象でした。
終了
そんな流れで健診は無事に終了〜
おおよそ約1時間半ほどでしたが、こちらもどの程度伝えたら良いのかを話の内容や職員さんの様子に合わせようとしていたので、気を使いましたし、結構疲れました。
慣れない中で一番頑張ったのは、おーくんなので、ご褒美の”豆腐”でお疲れ様会をしました!(最近、豆腐をよこせ!の指差しアピールがすごいんです〜)
今回は、1歳6ヶ月健診でやったことやおーくんの様子をまとめました。
実際に健診を受けてみて、僕なりに感じたことについては次回の記事でまとめてみたいと思いますので、よければそちらも覗いていただけると嬉しいです。
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