ご覧いただきありがとうございます、うこうこです。
先日、ダウン症おーくんが1歳の誕生日を迎えました!!
1歳の誕生日は、おーくんにとっても、私たち家族にとっても特別な日でした。
そのため、記憶に残る楽しい1日にしようと、気合を入れて挑みました!
バルーンを飾って撮影会をしました
大切な1日を思い出に残すとなると、やはり写真撮影でしょう!
バルーンを姉のあーちゃんが膨らませて、妻のまーくと一緒に飾っていきました。その様子を「なんじゃー?」という顔で見ている、おーくん。
バルーンの配置が決まっていざ撮影。風船に夢中なおーくんをいかにカメラに注目させるかが難しい〜。カメラの裏では、注意をひくためにみんな一生懸命です(笑)
その甲斐もあり、良い感じの表情が撮れました。
その後、風船で遊んだり、誕生日プレゼントの玩具で遊んだりしました。1日ご機嫌だったので、おーくんも楽しく過ごすことができたのかなぁと思います。
お祝いディナーに行きました
そして夜は、お祝いということで、妻のまーくが希望するお店にご飯を食べにいきました。
おーくんは食べれないけど、妻がおーくん専用の豪華な離乳食お弁当を作ってくれたので、一緒に美味しく食べました。
そして、夜はぐっすり。とっても良い誕生日でした〜
誕生日のプレゼントは?
誕生にプレゼントはこちらをあげました!
こちら(下)のプレミアムと迷ったのですが、
どちらも、ボールを入れる等の操作的な遊びができることや、つかまって歩くウォーカーの形態にできるのは共通していますが、おーくんにプレゼントしたものは、
- おーくんが好きなリモコンの玩具がついてくる
- お座りの姿勢で遊べるモードがある
- おーくんが苦手な四つ這いの練習できる、ハイハイウォーカーがある
- 車の形にして乗って遊べる、ブーブーモードがある
という点が違っていて、おーくんにはそちらのが良いかなと考え、選択しました。
プレゼントをもらって喜ぶおーくん
やっぱり、気になるのはリモコンのおもちゃ。四角い系好き男子です。
お座りして遊べるモードにもできるので、今のおーくんにはピッタリ!
モードを変えれば、つかまり立ちでも遊べるようになっています。
「取り出す」動作はできていても「入れる」動作が難しいんですよね〜。「入れる」と音が鳴るので、興味をもちやすいようになっているためか、たまに穴まで持っていきますがリリースするのが難しい!
四つ這いモードも試してみましたが、手で持ちながら四つ這いはまだまだ難しいようで、全く動けずに力尽きました。
それでも、色んな姿勢で、色んな操作ができるため、発達課題を意識しながら楽しく遊べるおもちゃとしては良いものだと感じました。
ん〜、仕事でも欲しい!
誕生から1歳までを振り返って
出産の時には立ち会えず、産まれてすぐに「もしかしてダウン症?」という疑いがあり、体重が増えず入院したりしてドタバタしてしまい、生まれてきたことに心からおめでとうが伝えられずにいました。
そして、1歳になるまでにも、本当に色々な葛藤がたくさんありました。
受け入れるとか割り切るとかそういう単純なものではない気持ち。
『もし〜だったら』『あの時〜だったら』とか考えて自分を責める気持ち。
親として最善を尽くしたい、でも、不安で自信がない、そんな親で申し訳ない、ごめんよ、という気持ち。
誰でも同じ立場ならそう思うでしょ!と救いを求めたい気持ち。
ダウン症の子をかわいいと思えるのか、愛せるのか、という不安な気持ち。
数えることのできない複雑な気持ちがあって、『いやいや、こうあるべきでしょ』という自分と葛藤する日々が、本当にたくさんありました。
でも「かわいい」と思える気持ちが、生活の時間と共に少しずつ自分の中に確かにあることを実感していって、その「かわいい」という気持ちが、複雑な葛藤する気持ちを柔らかく包み込んでくれていたことで、なんとか抱えて、ここまでこれたんだと思います。
「かわいい」と今思えなくても、自信がなくても、怖くても、きっと大丈夫。一緒にいる時間の中で少しずつ、あなたなりの形で、あなたなりのペースで前向きになる気持ちは現れてくれるから。もし、告知を受けた時の自分にメーセージを伝えるなら、そう言うかなぁ。
1歳になった今では、心からかわいいと思えるようになったし、生まれてきてくれたことに心からありがとうを伝えることができるようになりました。
そのような気持ちを、おーくんに伝えるだけでなく、家族で共有できた、誕生日だったと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
姉のあーちゃんと服装を揃えてパシャリ!