うこうこまーく!
ダウン症おーくんの子育てブログ
1歳〜2歳

【1歳0ヶ月】はじめてのやりとり遊び 〜ポイントを解説〜

ご覧いただきありがとうございます、うこうこです。

ダウン症のおーくんは1歳を迎えましたが、これからは楽しめる遊びの種類や幅を広げていくことが当面の目標と考えています。

遊びを広げることには、体の手などの機能的な能力を必要とする遊びだけでなく、人とのやりとりを伴う遊びも含みます。特に、やりとりを伴う遊びは、コニュニケーションの力や社会性の力を伸ばすためにも重要です。

おーくんは、他者に注目を伝える(→共有する)機能がある”指差し”がまだできません。そのため、さらに基礎となる”他者を意識する・注目する”ことを押さえていく必要があります。そこを出発点にして、下記の流れのように、遊びの中でコミュニケーションの力を伸ばしていきます。

他者を意識する・注目する

→他者の反応を見て面白いと感じる

→もっとやって(要求)や、マネしてやってみる(模倣)につながる

まずは、人への意識、人への注目を遊びの中で伸ばしていくこと、が重要です。そのためには、やりとり遊びを意識していく必要があります。

やりとり遊びとは?

やりとり遊びとは、名前の通り、遊びがやりとりになっていることを指します。

Aの行動や言動が、Bの反応を生み、その反応が、またAの反応につながるような遊びのことです。

やりとり遊びの基本としては、”いないないばぁー”や、”どうぞ&ちょうだい”などがあります。

やりとり遊びがなぜ重要なのか?

コミュニケーションは一人では成立しません。必ず、双方のやりとりを含みます。その双方向のやりとりの基礎を、やりとり遊びを通して学んでいきます。その流れは前述した通りですが、それ以外にもやりとり遊びを通して育つ力はたくさんあります。

  • 人の反応を期待し待つことで、他者からの反応を引き出しやすくなる
  • “こうしたらこうなる”といったつながりを理解する力が向上する
  • 褒められて自信がつく
  • 人の様子を見て学ぶ力がつく
  • ことばの力がつく
  • 遊びのレベルが深まる(見立て遊びやごっこ遊びへつながる)

などなど、発達において重要とされる多くの力の土台になっているといえます。「子どもにとって遊びは学び」といわれる所以ですね。

おーくんが楽しめているやりとり遊び

ここからは、コミュニケーションの力の初期段階にいるおーくんが、今現在取り組んでいるやりとり遊びについて整理していきます。

その①基礎的やりとり遊び

“いないいないばぁ”のやりとりの流れは

「いないない・・・」と大人が言う

→その言葉や動作に子どもは注目し、表情を変化させたり声を出す

→それを確認して「バァ!」と大人が言う

→子どもが「キャッキャッ」と笑顔で笑う

となっており、単純ですがやりとりになっているのが分かると思います。

そのような流れを応用して、うちでは

「おーくん、ゴロンゴロンするよ〜」と言う

→ニコッと笑いだす

→(その反応を確認して)「ゴロンゴロンきた〜」とおーくんを抱き抱えて転がる

→おーくん、爆笑!

といった遊びが最近のブームです。

内容はお子さんの興味等でアレンジしてできます。

  • 反応が確認できたら次の反応をする、ことが重要
  • 子どもの反応がイマイチな時は、確認できなくてもその遊びを実行する。最後に笑顔などの楽しめている反応があれば遊びを継続していく。慣れてきたら、大人が言葉や動作を示したら、子どもの反応を引き出すまで少し待って見る等の変化を加えていく。

その②ボールを使ったやりとり遊び

ボールを使ったやりとり遊びも最近楽しんでできるようになりました。以前は、ボールを手にしても口に持っていって舐めるのに夢中だったので、ちょっとずつ成長してきている事を実感しています。

大人が「ボールいくよ〜」と言う。(こちらに注目しているのを確認して)ボールを投げる。

→キャッチして掴む

→「ちょうだい」と言って手をだす

→ボールを渡す

→「よくできたねー!」や「ありがとー!」と褒める

というやりとりの流れです。ボールはお子さんによって掴みやすく、離しやすいものが良いです。うちでは、オーボールを使っています。療育で有名なやつです。

このボールは掴みやすいだけでなく、指を離しやすいのも利点です。

掴むことができても離す動作の方が難しいですので、最初は手伝ってあげると良いと思います。また、掴んだ手の方向に大人の手の位置を調整してあげると、掴んだ手を持っていきやすくなり成功する確率を高めることができます。

慣れてきたら別の玩具でも。おーくん大好きリモコン。

「ちょうだい」に対して

大好きなものなのに渡してくれるなんて、良いやつだね、君は^^

その③追いかけっこ遊び

ずり這いができるようようになってから、後方から「待て待て〜」と追いかけて遊んでいました。最初は反応がなかったので、側から見ると「大人が何やってんの?」という感じでした。ここ最近になって、嬉しそうに逃げる姿が出てきたので、やりとり要素を加えて遊んでいます。

「怪獣がきたぞー」「捕まえちゃうぞ」「がおー」(言葉とジェスチャーを提示)

→笑顔でずり這いをしだす

→「待て待て」と追いかける

→声をあげて逃げる

→捕まえる

→笑顔で「ぎゅわー」と大声を出す

最初は、この内容でやっていましたが、姉のあーちゃんも一緒に遊べるように工夫しています。

「二人は怪獣に捕まっているからね。でも怪獣は寝ますので逃げたらダメよ!くかー」と寝るそぶりを見ると、二人揃って逃げ出すのでそれを捕まえる、というようにして遊んでいます。おーくんはあーちゃんの反応も見ているので、それもひとつの学びになっているようです。

実際の様子の一部を動画でまとめてみた!

実際のやりとり遊びの様子を動画でまとめました。主に、②③の遊びの様子になります。テロップでポイントの解説を入れいていますので、そちらも参考にしてみてください。

また、②のボールのやりとり遊びについては、別のボール(こちらの方が掴む離すの難易度が高い)を使って遊んでみたり、もうひとつ発達の上で重要な観点を加えたりして遊んでいますので、そちらも参考にしてみてください。

まとめ

反応があってそれに合わせて反応していく遊びは面白いです。

「発達上重要だなんだ」とかまとめてきましたが、正直言いますと、うこうこが楽しめるように遊んでいます(笑)すみません〜

でもでも遊びは楽しくが大事ですから!

一応まとめをすると、

やりとり遊びの成果として、抱っこ紐をつけて「抱っこするよ」というと、手をあげて抱っこをされる体勢を取るようになった点が挙げられます。ある言葉や動作をすると次にどうなるのか、“物事のつながり”を理解してきているといえます。この点はやりとり遊びの成果と言えるかもしれません。

また、応用を考えると、やりとり遊びをひと流れ終えたら「もう一回やる?」と聞き、肯定的な反応を示したらもう一回やる、という関わりも大切だと考えています。これは、要求を引き出す練習になりますので、少しずつ試していきたいと思います。

お子さんそれぞれの成長のペースがありますので、やりとりは練習してすぐできるものではないかもしれません。しかし、意識しておくことで遊びの質が大きく変わってきます。それが少しでも発達の支えになれば良いなと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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