ご覧いただきありがとうございます、うこうこです。
2021年も残すとこ本日のみとなりました!
今年1年、ブログ“うこうこまーく”をはじめ、InstagramやYouTubeを覗いていただいた方、そして、応援していただいた方、本当にありがとうございました!
コメントいただいた方には多くの励ましをいただきました。
貴重な意見をいただいた方には、自分には見えていなかった視点をたくさんいただき多くの学びをいただきました。
少しでも、おーくんの様子に触れてくださった全ての方に感謝いたします。皆さんのおかげでこの1年、ブログなどを継続することができました。継続することが苦手な自分にとって、読んでくださったり見てくださった方がいなければここまで続けることは不可能だったと思います(その自信だけはあります笑)。本当にありがとうございました。
そして、この1年の取り組みを通して考えたことを最後にまとめて、今年最後の記事にしようと思います。
僕がダウン症に関する記事を書く理由
この1年の間に、ダウン症に関する学術的な内容をいくつかの記事にまとめてきました。
それは、ダウン症について、個々の事例では当てはまるものの、全体の理解としては誤解に近い情報が多いためです。SNS等が普及したことで、いろいろな方と繋がり勇気や励ましをいただくことができるのはとても良いことだと思います。この時代におーくんを育てることができて本当によかったと思いますし、ひと昔前の情報が少ない時代であったらと考えると正直自信がないですし”怖さ”すら感じます(その時代に育てられた方は本当に尊敬します)。しかし、同時に個別の事例の情報が溢れていることで、多くの誤解が生じているのも事実です。海外と比較すると、日本ではダウン症の研究は少ない現状も影響していると思います。
だからこそ、科学的なエビデンスがある程度認められ、なおかつ、最新の学術的な研究から学ぶことの意義は大きいと思います。そのような研究をなるべく分かりやすくまとめて発信していくことが、自分の専門性を活かし、ダウン症界に少しでも貢献できる方法ではないかと考えています。
そのため、そのような方向性を軸に据えながら、来年も弾く続き記事を書いていきたいと思います。
引き続き来年も一歩一歩進んでいく
ダウン症のおーくんが生まれてから、僕の人生観は大きく変わりました。今は、”少数派”であるダウン症の子の子育てができる経験は、貴重でかけがえのないものとして認められるようになりました。来年も、良いことだけではなく悪いことも起こるかもしれません。しかし、どう向き合い、乗り越えていくか、の選択肢は無限にあります。どう受け止めていくかも、受け止め方は無限にあります。そして、行動することは誰にも奪うことはできませんし、行動できるのは自分しかしません。
将来の具体的なビジョンは明確ではありませんが、自分が今できること、その意味を考え信じること、そして、行動すること、を来年も継続していきたいと思います。
今年最後の挨拶
軽くまとめるつもりが、長々となってしまいました…ここまで読んでいただきありがとうございます。これで、本当に今年最後の挨拶になります。
今年1年、本当にありがとうございました!
みなさま、良いお年をお迎えください。
そして、来年もどうぞよろしくお願いします!
おーくんからも「ありがとうございます!」
さぁ〜お酒を浴びるほど飲みますよ〜!!