初めまして。あーちゃんとおーくんの母まーくと言います。
少しずつおーくんのことやおーくんがダウン症と分かった時のことなど記録していこうと思います。
息子がダウン症かもしれないと思った時、私は随分落ち込みました。
私たち家族はどうなってしまうんだろう?
姉のあーちゃんが大きくなった時、おーくんのことをどんな風に思うだろう
あーちゃんの重荷にならないだろうか?
などなど今思えば、本当おーくんに失礼すぎる。。。
しかしその時の私はそんなネガティブな気持ちいっぱいで、
ネットでダウン症の特徴を検索し当てはまる所を見つけては落ち込み、ダウン症や出生前診断についてのネガティブな意見を見ては落ち込み・・・という負のループに陥っていました。
今もし、あの時の私と同じような気持ちでいるお母さんやお父さん、ご家族の方がいたら、してほしい事が1つだけあります。
それは、InstagramなどのSNSで♯ダウン症のタグで検索して欲しいです。というか、あの時の私にそう伝えたい。
私はネットの情報よりもInstagramの中の多くのダウン症のお子さん達の笑顔に元気付けられました。そしてご家族のお子さんに対する愛情あふれる写真やコメントに励まされ、また家族の幸せそうな様子に、息子を育てていくことの楽しみを教わりました。
そして最も大切なことは、ダウン症として自分の息子を見るのではなく、とっても短い新生児期の小さな小さな目の前の息子を愛でることです。そうすると、息子を見ているだけで愛おしく自然と笑顔が溢れてくるものでした。スマホの画面の中の誰が書いたか分からない情報の中に自分の息子のこれからを見るのではなく、目の前にいるその子と向き合うそれだけでよいのです。