ご覧いただきありがとうございます、うこうこです。
以前の記事で、ダウン症児の子育てに役立つおすすめの本を紹介しました。
その中で、漫画としてはダントツにおすすめしていたのがコチラ
「コウノドリ」です!
命の現場である産科を舞台に、産科医師である主人公の活躍と現実のリアルが描かれた漫画です。ドラマ化もされて、その中でダウン症を扱うエピソードもあったのでご存知の方も多いかもしれません。
“子どもを産むこと”や”親としてのあり方”について、輝かしい側面もネガティブな側面も真っ直ぐに描かれているので、読者一人一人に自分と向き合う機会となる漫画だと思います。重いテーマでもあるので、読む人にとっては苦しい場面もあるかもしれません。でも、主人公のサクラ先生を中心に、他のスタッフの姿勢やセリフが、現実や自分と向き合おうとする読者の背中を支えてくれます。これがこの漫画のとても素晴らしいところだと思います。
そんな漫画「コウノドリ」ですが、2020年に最終回を迎え、完結しています。
個人的には、
- いつか復活して欲しい!
- NICUから育った子どもたちが直面しているであろう社会の現実を描いてほしい!
なんて、勝手に思っていましたが…
なんと、2022年の4月から、
コウノドリが新シリーズとして連載開始されることになりました!
新シリーズのテーマは「新型コロナウイルス編」とのことで、4月28日(木)発売の「モーニング」22・23合併号から集中連載を開始となっています。
そして、新シリーズ開始に先がけて、作品公式Twitter(@Kounodori_mor)を始動とのことで、早速フォローしました。
【おしらせ①】
皆様! サクラ先生が帰ってきました!!『コウノドリ』新シリーズ、「新型コロナウイルス編」が4月28日(木)発売、モーニング22・23合併号より集中連載スタートします!!
妊婦さん・赤ちゃん・ご家族、そして医療従事者がコロナ禍の不安の中でいかに戦ってきたか、ご覧ください! pic.twitter.com/Z2CazyhrYq
— コウノドリ【公式】 (@Kounodori_mor) April 2, 2022
家族や妊婦さんだけではなく、医療従事者の戦いについても描かれる、ということで、ますます期待が膨らみます!
コロナ感染者に対応する現場についてはメディアで取り上げられることが多いですが、他の領域の医療現場もコロナ対応で苦しい状況が続いています。
特に、感染するとリスクが高い子どもたちが入院している医療機関や施設などは、職員の負担も増えていて、私生活含めて多くの制限や我慢と付き合いながらの戦いです。
そして、コウノドリの舞台である、産婦人科、周産期、新生児に関わる現場でも、感染予防を徹底しないといけない現場なため、計り知れない苦労をしていることと思います。
そういった、コロナ患者を直接診療する領域ではなくても、リスクの高い人たちを守るために奮闘している医療現場の実情について、どのように描かれるのか?に期待を寄せないではいられません。
いやー。4月28日が待ち遠しいぃーーーー
興味のある方は、是非、一緒に読んでいきましょう!
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