ご覧いただきありがとうございます、うこうこです。
ダウン症おーくんですが、最近、思い切って髪型を変えてみました!
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今まで長めでしたが、スッキリサッパリと。
そんなおーくんは、今月で2歳3ヶ月になりました。
毎月恒例のこの1ヶ月の成長の様子についてまとめてみます。
イヤイヤ期、全開!!
「おーくん、お着替えしよう?」
「おーくん、テレビはおしまいにしよう?」
「おーくん、歯磨きさせて?」
そんなふうに聞くと、全力首振りブンブンです!
「うん」と首を縦に振るのは、「豆腐食べる?」と「お風呂行くよ」と「いないいないばぁ見る?」ぐらいかなぁ〜
チャイルドシートに乗るのも嫌がるし、買い物のカートに乗るのも嫌がります。僕を拘束するな〜歩かせろ〜って感じです。
まさにイヤイヤ期全開!!
大人に「〜される」感が嫌で、「自分でやりたい!」気持ちが強いんでしょうね〜
本人の主体性をうまく引き出しながらのせていくように、試行錯誤しながらの日々になっています。
発達の3観点より 運動面では○○○が悪化!
スローペースな発達状況なため、大きな変化はあまりありませんが、発達の様子を整理するための3つの観点から、今回も整理してみます。
体の発達
歩くことができるようになった後の発達課題にチャレンジしていますが、色々な不整地を歩けるようになってきました。
- 砂利道
- 芝生
- 林道
- ウッドチップのような柔らかい地面、などなど
そして、整地から不整地(または逆)、不整地から別の不整地に変わるときも、しっかりと自分で見て確認して足の出し方を調整して歩くこともできるようになってきました。
また、坂道のぼりは割と急な角度でも登れるようになり、坂道くだりも不安定さはありますが、くだれるようになってきました。
さらに、10センチぐらいの段差であればサポートなしで自力で登ることができるようになってきました。
今は早歩きを練習しています。不安定さはありますが、少しずつできるようになってきました。
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と、歩行獲得後の発達課題については少しずつ進められている感じですが、先日、久しぶりの児童発達支援でPTの先生にみてもらったら
「扁平足、悪化してるね」
と。
保育園に通うようになり、インソールが入った靴で長い距離を歩くことが減ってしまっているのもひとつの要因かもしれません。対策としては、インソール入りの中ばき靴を室内で履いてもらうように保育園にお願いするのが良いとアドバイスをもらったので、保育園と相談していきたいと思っています。
あとは、ダウン症の子の扁平足は関節の緩さと筋力の弱さが原因といわれているため、
ひたすら歩いて筋力をつける!
ことを意識してやっていきたいと思います。
目と手の発達
発達段階としては、指先を使った動作の向上が課題となっています。
おーくんの関心としては、
- 自動の鉛筆削りに鉛筆を入れる(とガーと音が鳴って楽しい)
- ペンで殴り書き
- 大きいものから小さいものを箱や瓶に入れる
が好きで遊んでいます。
特に、最近になってはまっているのが
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昨年のクリスマスにプレンゼントしたビジーボードが、ここにきて大活躍!
どれも、指先を使いながらの遊びになっているので本人の興味関心と合致しているので楽しく遊べていれば良いかなぁーぐらいで考えています。
ことばの発達
まだまだ言葉は出ていませんし、発声のバリエーションも増えてはいません。
ことばの面では、
- 絵本の読み聞かせをしながら、名前の呼称や指差しで確認する
- 本人の注意や関心に合わせて、物の名前を大人が言葉で伝える
と、今まで同様な関わりを継続していきながら、こちらの記事で紹介しました親子遊びを取り入れながら関わっていきたいと思います。
まとめ
自我が出てきて、大人側がやってほしいことを素直にやることが難しくなっています。特には無理やり気味にやらせてしまうこともありますが、なるべく本人の主体性を引き出せるように声がけや工夫を考えていきたいと思っています(これがなかなか難しい〜><)。
そして、扁平足が進行していることが分かりましたので、歩けるタイミングで、靴を履いてたくさん歩いていきたいと思います。梅雨の時期なため、靴を履いて外で歩くのができないことも増えそうなので、できるときはなるべく外に出て歩きまくろうと思います。
保育園の方では、かなり慣れてきて楽しく遊べたり、活動にもできる範囲で参加して楽しめているようですので、集団生活の中での刺激を受けながら社会性やコミュニケーションを学んでいくための土台は整ってきたのかなと思います。
それにしても、健常の2歳児さん、体格もできることも全くレベルが違う!そんな中で一緒に生活しているおーくんは改めてよく頑張っているし、すごいなぁと感じる日々です。少しずつでも良いので、一緒に楽しく頑張っていきたいと思います。
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