ご覧いただきありがとうございます、うこうこです。
4月から保育園に通い始め、サポートの先生にも慣れ、遊びを楽しめる姿が見られるようになってきました。
そんなおーくんですが、今月で2歳2ヶ月を迎えました。
そこで、毎月恒例、この1ヶ月の変化についてまとめてみました。
発達の3観点での変化は?
発達の変化については、3つの観点(運動、目と手の力、ことば)でいつも整理をしていますが、この1ヶ月は大きな変化は特にありませんでした。
運動面では、不整地の歩行を練習中です。また片手を繋いだ状態で段差を昇り降りする練習も遊びや散歩の中で取り入れています。
目と手の力では、物の出し入れ・形を意識しつつはめたり取り出したりする遊びを通して形の認識をつけていくことや、ペンを
ことばの面では、発声などの表現については大きな変化はありませんが、「あー」「おー」「ばっ」が中心で、物を投げるときに「どぁ!」ということが増えました。コミュニケーションについては、『ねぇねぇ』と手を振って呼んだり、『見て』と指差しする対象が何を知らせたいのかが明確になっています。また、玩具・本・リモコンなどを持ってきて『〜して』の要求することも増えたように思います。以上のように、おーくんの意図がはっきり見えるようになってきてコミュニケーションが分かりやすくなりました。
自分の意思表現がはっきりしてきた、ということは、つまり…あれがやってくるわけです。
自我の芽生えと共に○○○○○襲来!
今でのおーくんは、「〜だよね」「〜しようね」と親がして欲しいことを投げかけると、「うん」と首を縦に振ってうなずいて素直に聞くことがほとんどでした(食事場面以外では)。
ことばの意味までは分かっていなくても「親の導きを信じてついていけばいいのだ〜」って感じでした。
それがこの1ヶ月、
「んっ!!」と首を横に振って拒否することがめちゃくちゃ増えました。
とりえず首を横に振っとこ!ってくらいブンブン振りまくり〜です><
特に、自分で何かをやりたいと思っているときに、手を出されそうになったり、別の方法に変えようとされたりするときは全力で「んっ!!」です。
例えば、食事の場面で、スプーンを自分でうまく使えるようになってきたため「スプーンを持って自分で食べたい!」という気持ちが強くなったのか、親が食べさせようとすると首を振って拒否したり背中向けて拒否したりすることが増えました。ただでさえ食事はイヤイヤ多いのに勘弁してくれ〜って感じです。
これらは、俗にいう“イヤイヤ期”の襲来です。
“〜したいんだ!””〜はイヤなんだ!”といった意志が明確になってきていて、自我が出てきています。そして、自分の意思があるのに、親の意思が入り込んでくるのが”イヤ”になるのがイヤイヤ期です、
親もイラっとする時が増えますが、「〜したい」と感じる自分を持つようになり、精神的に親から少しずつ独立していく大切な時期でもあるため、“子どもの「イヤ」はこころの育ち”と自分に言い聞かせて、自分をなだめながら対応していきたいと思います。
生活動作の習得が進んだ
自我の成長に伴い、“自分でやりたい!”気持ちは良い方向にも働いています。
それは生活動作の習得です。
生活の中の動作を自分でもやろうとすることや、実際にできることが増えました。
例えば、ズボンやおむつを自分で脱ごうとするようになり、最近は実際に脱ぐことができるようになりました。
また、お風呂では、洗剤を手につけると自分で手や足やお腹を洗おうとします。
そして、外出するときは靴を自分で履こうとします。たまに成功して自分の靴を履けるときがあり、そのときはとても嬉しそうにしています。それで味をしめたのか、最近はなんでも履いてみたいようで
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こんな姿になって満足しております。
保育園での様子を聞くと、他の子のおむつバケツを運んだり、おやつの時の椅子を自分で運んだりするようです。
周りの様子を見ながら、生活に関する動作をやってみようとする姿がたくさん出てきていますので、“自分でやりたい”気持ちを尊重しつつ、できたら認めてあげる関わりを意識していけたらと思っています。
まとめ
今までは、なんでも大人しく笑顔で言うことを聞いてくれて、反抗することがほぼない(食事以外は)おーくんが、意思を表現するようになり、自分を主張するようになってきました。
このタイミングって、どうしても「それはちょっとかわいくない!」と思ってしまうこともありますが、“子どもの「イヤ」はこころの育ち”と自分に言い聞かせながら、これからも関わっていきたいと思います。
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