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ダウン症おーくんの子育てブログ
ダウン症関連

ダウン症の赤ちゃん、その特徴について

ご覧いただきありがとうございます、うこうこです。

今回は、ダウン症の赤ちゃんに見られる特徴について、整理していきたいと思います。

悩まれてる方や、学ばれている方にとって、少しでも役立つ正確な情報をお伝えできればと思いますので、専門的な見地からの客観的な情報をまとめてみました。

ダウン症の赤ちゃんの特徴

  1. 平坦な顔つき
  2. 顔のパーツが中心に寄る
  3. 短い鼻、鼻梁が平坦
  4. つりあがった目(眼裂斜上)
  5. 小さい耳、折れた耳
  6. 舌が長い(巨舌)

ダウン症の大きな特徴は、その特徴的な顔つきです。特に、赤ちゃんや小さい子どもの時期には、顔全体が平べったい感じで目や口などのパーツが顔の中心に寄っている特徴が見られます。

部分的な特徴としては、目の外側が斜め上につり上がっている鼻のすじがはっきりせず平らに近い耳が小さく上部の一部が折れ曲がっているといった特徴が見られます。さらに、舌が長いため、舌を突き出す様子や口周りをペロペロする様子が頻繁に見られます。

身体

  1. 低緊張
  2. 首の後方の皮膚のたるみ(翼状頚)
  3. 手のひらに一直線の横切る線(猿線)
  4. 身体全体や手と足が小さい

ダウン症の赤ちゃんは、全体的に筋力が弱いため、抱きかかえてもふにゃふにゃしている感じがあり、手足は脱力したように垂れ下がる様子が見られます。そして、皮膚がやわらかい特徴があり、特に、首の後ろに皮膚のたるみが見られたり、手のひらを一直線に横断する猿線と呼ばれる線が見られることがあります。ダウン症の多くは、成長していく中でも、体のサイズが小さく、成長曲線も平均より外れて低くなることが多いです。出生時に小さく生まれることも多く、体全体が小さいのも特徴です。

様子

  1. よく寝る
  2. おとなしい、泣かない
  3. ミルクを吸う力が弱い

普段の様子はよく寝ておとなしいので手がかからない。でも、なかなか起きてくれず、起きてもおっぱいがうまく飲めないため授乳が大変。そのような様子がよく聞かれます。

筋力が弱く、おっぱいが上手に飲めないため、体重が増えずに1ヶ月検診で精査となるケースもあります(おーくんはこのタイプでした)。また、ダウン症では、先天的に心臓や消化器系に異常がある場合が多く、栄養を取り入れて力に変えることが上手にできません。そのため、元気がなく、体重も増えない、といったことになります。

注意点

以上、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)や全米ダウン症協会の資料を参考にまとめてみました。小児科診断・治療指針 中山書店 に記載されているダウン症診断のポイントについて以下のように記載されています。

ダウン症の特徴

●低出生体重、哺乳不良、筋肉の低緊張の状態を示し

●特徴的な顔貌、翼状頚、柔らかい皮膚、猿線等の身体的特徴から疑われる

ここまで、ダウン症の特徴について整理してきましたが、気になる点がひとつあります。それは、“二重でパッチリとした目が特徴であるとの記述が見られない”、ということです。二重でぱっちりとした目は、ダウン症の特徴として聞かれることは多いですが、専門的な観点から見ると、ダウン症の特徴として挙げられるものではないということです。

最後に大切な注意点として、これらの特徴は①ダウン症がない健常な赤ちゃんにも見られること②特徴の一部はダウン症以外の染色体異常や他の疾患の特徴としても見られること、です。

『うちのおーくん、ダウン症かも??』と思い始めてから、毎日のようにネットでダウン症の特徴について検索していました。特徴が当てはまっては落ち込み、当てはまらないと大丈夫かもと安心し、その繰り返しでした。この特徴があればダウン症だ!この特徴が見られないからダウン症じゃない!とは一概には言えないところが難しく、悩ましいところです。

赤ちゃんの特徴は個々で違い、ダウン症は見た目や様子だけで断定できるような確実な特徴はないため、ダウン症かどうか心配な場合は、一歩踏み出す勇気が必要ですが、産科や小児科で相談されることをお薦めします。

最後に

今回のような記事をご覧いただく方の多くは、自分のお子さんがダウン症ではないか、と心配されている親御さんではないかと思います。「うちの子はダウン症ではないか?」言葉に記すのは簡単ですが、その思いの重さは感じた事がある当事者ではなないと分かりません。愛情をかけたくても、不安や心配という感情が入り混じり、素直に向き合えない苦しさ、100%の愛情で歓迎してあげられない親としての情けなさ、等々、様々な感情が入り混じり、整理する事が困難な状況でも、お子さんの世話をしたり、家事をしたり、仕事をしたり、日常生活を送って行かねばなりません。

私たちもそうでした。そんな時に、ダウン症のお子さんをもつ先輩お母さんやお父さんのブログやSNSからたくさんの希望と肯定とエネルギーをいただきました。少しづつ受け入れることができてきた今、『たくさんいただいたものを、必要とされている方に少しでも届けられたらいいなぁ、それが良い循環となり、ダウン症の方々を取りまく環境にがより良いものになればいいなぁ』との思いでいます。

もしよければ、ダウン症の赤ちゃんの特徴について、うちのおーくんの場合はどうだったのか、記事にしていますのでそちらも参考にしていただければと思います。

記事を最後までご覧いただきありがとうございました。

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