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2026年3月24日、ダウン症おーくん
保育園を卒業しました!!
卒園式前から、”卒園証書をもらう練習をしてるんだ”と、気をつけ礼をしして両手でもらう仕草をして教えてくれていました。
卒園式当日。フォーマルな服に着替えて出発。
僕たち親からしたら
ちゃんとできるのか?
じっと座っていられるのか?
みんなと同じくできるのか?
と不安いっぱいでした。
おーくんは、いつもと変わらない様子で登園し、周囲の子に”おはよう”のタッチを求めて楽しそうにしていました。
いざ入場
まず先に保護者が遊戯室に入場して待ちました。
時間になり、卒園児入場!
おーくんはクラスの友達を並んで一緒に入場しました。サポートの先生なしで、周りの子たちと同じように入場して着席しました。
その様子を見て一安心。
その姿を見て感動。
どちらかというと不安の気持ちが大きくて、感動の気持ちに浸る余裕はあまりなかったと思います。
卒園証書授与
ここがいちばんの山場です。
全体で40人弱いる中で、おーくんの順番は25番目くらいでした。
最初の10人くらいは落ち着いて座っていました。それから集中や緊張がとれて、僕たちに手を振ったり、周りをキョロキョロしたり、手遊びをしたりしていましたが、自分の席には座っていました。
半分くらいが過ぎて順番が近づいてきたときに、サポートの先生が横についてくれました。
そして順番になると席を立ち、前の子の後ろについて、順番通りに進んでいきました。
園長先生の前に立ち、きちんと礼をして、落ち着いて証書をもらいました。
その後も、落ち着きはありませんでしたが、自分の席で最後まで座っていました。
それだけでも十分よく頑張りました!
家で披露していたように堂々とできていたので120点満点です!!
掛け合いと歌
卒園証書授与の後は、子どもたちの掛け合いと歌でした。
おーくんはまだほとんど話せないので単独のセリフはありませんでしたが、何人かで一緒にセリフを言うパートには入っていたようで、周囲の子と一緒にそれっぽく言っていました。
そして、最後は卒園生の歌です。
ことばを言ったり歌ったりできないけれど、声やジャスチャーでみんなに合わせて、卒園児の一員として、一生懸命に、そして楽しんで、表現してくれていました。
みんなとは違う形ではありましたが、みんなと同じ気持ちで、みんなと同じように伝えてくれたのだと思います。
そんな立派な姿を見れたことが、親として嬉しかったです。
式終了後
卒園式が終わった後は、クラスごとに集まって担任の先生から最後の挨拶をがありました。そして解散。1年過ごした保育園とも保育室ともお別れ。
帰ろうとすると、仲良くしてくれたお友達の数人から「おーくん一緒に写真撮ろう」と誘ってもらい一緒に写真を撮りました。
そう言ってくれる友達が一人でもいてくれて嬉しかったです。
それからお世話になった先生たちとお別れの挨拶をしました。
園長先生、担任の先生、サポートの先生からだけでなくほぼ全員の先生から「おーくん!」と声をかけていただきました。全ての先生に可愛がってもらっていたので本当に感謝しかありません。
登園していた下級生から「おーくん、また遊ぼう」と言ってもらえたり、隣のクラスの保護者の方から「ずっと前からおーくんのファンなんです。おめでとうございます」と言ってもらえたりと、本当にたくさんの方に愛されていたんだなと実感しました。
おーくんにあたたかい眼差しで関わってくれた全ての方、
本当にありがとうございました!
親の方が名残おしい…でもおーくんと一緒に前に進む
今の保育園には未満児の2歳から約4年間お世話になりました。
特に、未満児から卒園まで4年間ずっと同じだった担任の先生には感謝しきれないぐらいです。
その担任の先生との最後の挨拶では、
「おーくん、もう1年いない?」
と半分冗談で半分本音でおっしゃってくれていました。
親としての本心も
できればもう1年、いやあと2年か3年くらい、いやずっといたって良いよ(涙)
と思うくらい、先生方、お友達、環境がとても良かったと思います。
でも、おーくんは担任の先生に
「おーくん、がっこー」
と言っていました。
おーくんはちゃんとわかっている。
『保育園は寂しいけどおしまい。
みんなと同じく次に進んでいくよ。
僕はもっと大きくなるんだ』
と
ならば、僕たちも一緒に歩んでいきます。
別れという経験が前に進むための大きな原動力になると信じて
新しい出会いがひと回り大きく成長するためのチャンスであると期待して
僕たちは次のステージに進んでいきます。



