うこうこまーく!
ダウン症おーくんの子育てブログ
1歳〜2歳

ダウン症おーくん 1歳3ヶ月の様子 〜成長を整理する発達の3観点について〜

ご覧いただきありがとうございます、うこうこです。

毎月恒例の1ヶ月の成長の様子についてまとめていきます。

今回は、「発達の3観点」からおーくんの成長を整理していきます。療育やリハビリに通われている方や、発達検査を受けられた方にとっては身近に感じていただける観点であり、子どもの発達を促す普段の関わりに役立つものです。まとめの項目で解説していますのでそちらも参考にしてみてください。

体の成長

伝い歩きが上手になった

おーくんは右足の足首や筋力が左と比べて弱いことが指摘されていました。そのことで、右側方への伝い歩きがが難しい状況でした。そのため、右足を上手に使うための訓練をいくつか教えてもらい実践していました。

その成果もあり、少しずつ右側へ伝い歩きをする様子が見られるようになりました。

右方向に興味があるものを置くと伝い歩いて取ろうとします。

つかまり立ちから伝い歩きは、ダウン症の子の体の発達にとって重要なポイントであるため、別の記事でまとめてみたいと思います。

体重が増えた!

ここ1ヶ月とちょっと体重が全く増えていませんでしたが、本当にちょっとですが増えていました!主治医からも経過観察で良いとの話がありひと安心。(Instagramで励ましていただいた皆さん、ありがとうございます!)

目と手の成長

道具的な使い方ができるようになってきた

①積もうとする

積み木を渡すと、他の積み木の上に積もうとする様子が見られています。持って投げたい気持ちも強いため、毎回にようには安定しませんが、物と物を関連させて遊ぶことの芽が出始めているように感じます。

②殴り書きをする

鉛筆を渡すと、「書く」ものという理解ができているのか、床等にこすりつける動作をします。描きやすいように持ち方を調整してあげてると殴り書きする様子が見られています。

③コインを入れる

コイン入れも安定してできるようになりました。目うまく使って位置調整することが向上したのだと思います。今後は型はめに挑戦して見たいと思います。

全体を通して、”入れる”動作がいろいろな状況でできるようになったこと、ものの道具的な使い方が分かってきていること、が成長として見られています。

マネする動作も道具的な使い方の動作をマネするようになり、スマホをタッチして操作しようとします(笑)。

なんと現代的な!親が使う様子をよく見ているんだね〜

ことばの成長

音声模倣が増えた

まだまだ言葉としての表現は難しそうですが、こちらの音声をマネ(模倣)することが増えています。「あおー」「ぱぱぱぱー」あたりが言いやすいようで、こちらが言うとおーくんがマネして同じように言ってくれることが多いです。

ボールを投げてやりとりすることができるようになった

今までは、「どうぞ→ちょうだい」のボールのやりとりが中心でしたが、取ったら相手に投げる意識がついてきて、キャッチボールに近い遊びになってきています。”ボールは投げるもの”という道具的な使い方が分かってきていることも影響しています。

まとめ 〜発達の3観点で整理しよう〜

今回は、体・目と手・ことばの3つの観点から整理してみました。この3つの観点は、発達検査で評価するポイントでもあります。検査で評価をするということは、それだけ、発達を見ていく上で重要な観点であるということです。

現在のおーくんの場合

発達の観点 現在の評価 現在の発達段階 今後の目標
体の発達 つかまり立ち、伝い歩きが 10ヶ月 バランスをとりながらの支え歩き
目と手の発達 多様な”入れる”動作が可、積もうとする動作や道具的使い方ができてきている 1歳にかけて 道具的な使い方のバリエーションを増やす
ことばの発達 どうぞ・頂戴が安定、ボールでのやりとりが遊びが可 1歳にかけて 指差しを使う

という感じに整理できます。現在の段階が分かれば、次の進むべき方向が分かります。ことばの発達を例にしてどのように考えるかについて整理します。

ことばの発達の次段階は「指差しができるようになること」です。なので、まずは大人が指差しを使う様子を見せていきます。模倣や道具的な使い方の理解が広がってきていて土台の力は揃っているので、指差しの意識をつけていくだけでもいつか習得できると予測が立てられます。ポイントは、おーくんの視野内の対象を指差ししていくことです(視野外は発達的に難易度が上がります)。

という感じに今の関わりで意識すると良いことが見えてきます。

「でも、発達の知識がないと無理じゃん」と思われる方もいるかもしれません。療育やリハビリにあよわれている方であれば、体→PT(理学療法)、目と手→OT(作業療法)、ことば→ST(言語聴覚療法)といった専門領域と関連しますので、訓練士さんに「今の発達の様子は?どのようなことを意識していけば良いか?」を聞いてみると良いと思います。

僕は、仕事で上記の訓練士さんと関わる機会がありますが、「質問していただくことは一緒に考えていく上でとても重要」と言ってくださる方がほとんどですので、遠慮しすぎなくても大丈夫です。

子どもの発達の見通しがもてると、関わりにも余裕が出てくると思います。余裕が持てるとそれぞれの親御さんの持ち味が発揮されやすくなります。「そういうことを意識すれば良いんだ!じゃあ○○してみよう!!」という感じに道筋が見えることってありますよね。

といった感じで、何か少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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