ご覧いただきありがとうございます、うこうこです。
ダウン症おーくんのですが、今年度から児童発達支援として事業所で療育を受けています。
児童発達支援(以下、児発)の制度については以下の記事にまとめてあります。
実際にどんな感じに利用していて、どんな良さがあるのかについて、過去に記事にしてまとめてあります。
こちらの記事では、児童発達支援で療育を行っている様子を“あたかも”自分が見てきたように書いていますが、父本人が参加したことはありませんでした。すべて、妻のまーくからあれやこれやと聞き出した話をまとめたものでした。
実際に、おーくんが家以外の集団場面ではどんな様子なのかもとても気になっていたので、「いつか自分も参加したい!」と思いながらも時はすぎ、先日、仕事の休みが取れ、初めて児発の療育に行ってくることができました!
療育が終えた後の率直な感想はこちら
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いざ参加してみると、色んな発見がありました。
- 関わってくれる先生が多く(子ども4人に対して4人の先生)、しかも、それぞれの先生が満遍なく関わってくれていた。
- 予想していたより一緒に参加していたお友達の様子をよく見ていた。
- 先生の読み聞かせはきちんと絵本に注目して聞いていた。そして、内容に合わせて動作をする様子も見られた。
といった様子が見られて、集団療育の恩恵を受けることができていることを実感しました。模倣ややりとりが少しずつ広がってきているおーくんにとっては、発達段階的にもとても適していると感じました。
家と違って外の環境だと不安になって縮こまってしまうおーくんでも、自分を出して取り組んでいる様子も見てひと安心できたのも、僕にとってはとても良かってです。
そして率直な感想として、「これを週に2・3回とかやって、本当大変!」と思いました。色々準備して連れていくってだけでも大変ですし、加えて、病院に連れて行ったり、検診があったり、入園のことを考えたりして、と他にもすべきことがたくさんあって…
「お母さん方、日々こなすだけでもめちゃくちゃ頑張っている」と身をもって感じました。頭で分かっているのと、体験して実感を持って感じるのとで違いますよね。
父が初めて児発に参加したら、集団療育の良さを実感でき、子育ての大変さを身をもって感じた!といった1日でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。