うこうこまーく!
ダウン症おーくんの子育てブログ
1歳〜2歳

ダウン症おーくん 1歳7ヶ月の様子 〜今後を期待させる全体的な発達あり〜

ご覧いただきありがとうございます、うこうこです。

1歳半の節目を迎えたかと思ったら、あっという間に1ヶ月経ってしまいました。

しかし、いざ振り返ってみると、この1ヶ月の間にも色々な変化がありました。

今回も発達の3つの観点に沿ってこの1ヶ月のおーくんの変化についてまとめていきたいと思います。

①体の発達

少し歩くことができた

この点についてはInstagramにアップした動画をご覧ください。

 

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おーくん、3歩ほど歩いています!

不安定で尻餅をつくことも多いですが、自分から歩こうとするモチベーションはあるようで、日々歩こうと頑張っています。

PTさんからは「少し歩けるようになっても、支え歩きでたくさん歩くことが大切」とアドバイスをいただいたので、引き続きたくさん歩いて行こうと思います。

②目と手の発達

道具として使う遊びができるようになってきた

単にいじったり、投げたりする遊びが中心でしたが、物を道具として使いながら遊ぶ様子が見られるようになりました。

水遊びの動画から

カップ(動画ではジョウロの玩具ですが)で水をすくって容器に入れる、という遊びをしています。カップの”すくう”という道具としての使い方を利用して遊んでいます。

また、ジョウロの口が取れてしまった時に自分で元に戻そうしています。これは、物と物との関連性が分かってきていて、”組み合わせる”ことへの意識が出てきているためです。この力がやがて、制作などの作る遊びにつながっていきます。その基礎となる力がついてきています。

③ことばの発達

発声の音が明確になってきた

少しずつですが、発声の音が明確になってきています。

音のバリエーションはあまり変わらないのですが、「パ」が聞き取りやすくなりました。

 

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そして、やりとりにおける変化としては、

要求の表現が明確になってきた

「これ開けて!」が一番多いですかね。

水分補給用のジュレのキャップを開けて欲しいときに、こちらを見て、「おー」と声を出しながら、ジュレを差し出してきます。他にも、ご飯中に白飯を食べたいときに声を出して要求している感じもわかりやすくなってきました。おーくんの意図が読みやすくなったのは親にとってはありがたい成長だと感じています。

しかし一方では…

自我がはっきりしてきた

ことによって、「やりたい!」気持ちや「イヤだ!」の気持ちの表現も明確になっています。そのため、やりたいことを止められたときや、要求に応えてあげられないときに、声を出してぐずったりする様子が出てきました。心理的な発達としては重要な成長なのですが、俗にいうイヤイヤ期の入口でもあるため、今後色々と振り回されることも出てきそうな気配がしています。

いや、すでに振り回されていますかね><

まとめ

3つの観点それぞれにおいて成長が感じられる1ヶ月でした。

体や手の力が向上して、できることが増えてきているだけではなく、「〜したい」「〜やりたい」という気持ちの面も強くなってきています。

つまり、手がかかることが増えてきている!ということです。

止められても立ち向かう、絶対にへこたれない強い気持ちが彼にはあるように感じます。気持ちの強さならサッカー日本代表級です。

制止するばかりにならないように、興味のある遊びを提示してのってきたら一緒に遊ぶ時間を意識的に作ることや、前向きな気持ちを適切な形で発揮できるように環境を設定することが大切だと考えています。そのための工夫を考えていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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