ご覧いただきありがとうございます、うこうこです。
4月に入り新年度を迎え、多くの方にとっての変化の時期になりましたね。
うちのおーくんにとっても同様で、この4月で
年中に進級しました!
そこで、おーくんの周囲の環境がどうなったのか?
そして、今後を見据えて考えていかないといけないことは何なのか?
について、現段階で僕たち夫婦が思っていることをまとめてみたいと思います。
先生はどうなった?
そして、ドキドキの新年度初日を迎えてどうなったのか?といいますと
- 担任は年少の時と同じ先生!
- 加配も年少の時と同じ先生!
でした!!
これは本当に嬉しい!
クラスのメンバーは変わったり、今までよく遊んでくれていた昨年度の年長のお姉さんたちが卒園してしまったり、同年代との対人関係は不安はありますが、先生方がうまく間に入ってくださっています。
おーくんの成長をよく見てくださる先生方で、児童発達支援の個別療育にも積極的に同行してくださっています。
そのような先生方が今年度も引き続きということで安心しました。
児童発達支援はどうする?
児童発達支援は今年度も利用継続です。
親の仕事の都合等などで、児童発達支援は月に2〜3回ほどの利用ですが、最近は親子通園だけでなく単独通園も利用し始めています。
内容としては、集団療育ガ中心で、個別療育(PT、OT、ST)も1ヶ月に1領域を受けている感じです。今年度も同じようなペースでお願いしています。
加えて今年度は、再来年の就学を見据えて、放課後デイサービスを行っている事業所を調べて、見学などをしたいと考えています。児童発達支援も行なっている事業所であれば、場合によっては今年度(もしくは来年度)からの利用を検討していきます。児童発達支援から利用していた方が放課後デイサービスを利用しやすい事業所もあるようなので、今年度から動いていけると良いなぁと思っています。
就学相談は年中から
さらに年中になると、就学に向けて動いていく必要が出てきます。
具体的には
- 就学先を検討する
- 就学相談に申し込み、話し合いをしていく
になります。
就学相談については、早速、保育園の方から就学相談の申し込みの案内がありました。
就学先の検討について、具体的な選択肢は
①地元小学校の支援学級(知的障害)
②特別支援学校
になります。
①については、学校の全体的な体制(支援学級がある?変更がある?等)や受け入れ態勢(排泄や食事の自立の程度が重要視される地域もある)を含めて相談していく必要があります。
②についてはバス通学になるので、バス停の場所や夫婦の仕事の始業時間との折り合いが付けられそうかなど、考えなくちゃいけないことは多くなります。
最終的には、おーくんの発達の状況、環境や体制の状況、登校方法、放課後の過ごし方、長期的な展望などについて、良さと懸念点について整理をした上で判断していくことになると思います。
あとは、集団生活の様子を保育園の先生と密に情報共有しつつ、就学についても相談していけると良いと思っています。
年中のおーくんに親が願うこと
何よりも、保育年に『楽しく通える』ことが大切だと思います。
親としての心配や不安、将来のことで考えなくちゃいけないことなどはたくさんありますが、おーくんにとっては毎日保育園に楽しく通えることが一番だと思います。
楽しく通えているということは、そこが安心・安全な場所であり、知的好奇心・興味・意欲が刺激される場として機能し得ると考えられます。
そういった前向きな楽しさは、遊びの熟達(発展や習得)にも大いに影響します。
能力が高くても、楽しさ・関心・好奇心・意欲などが薄ければ、能力を活かして経験や学習を積み重ねることは難しいです。能力の成長はゆっくりであることは変えられないけれども、前向きな気持ちをたくさん引き出してあげることはできます。
そんな願いを込めて、この1年元気に楽しく過ごせたら良いなぁと思います。